有線ヘッドホンのお供に!iFi audioの小型で高性能なポータブルDACアンプ GO blu

GO blu

無線イヤホンが主流な世の中ですが、こだわって有線ヘッドホンを使いたい人もいますよね?僕もその一人です。
でも有線ヘッドホンのケーブルがやっぱり取り回しづらい、邪魔だってなって妥協して結局無線を使っちゃう場面があるじゃないですか。
僕も無線ヘッドホンを持ってて(audio-technicaのATH-M50xBT2)、お気に入りではあるんですが、なんとか他に持ってるお気に入りの有線ヘッドホン(ゼンハイザーのHD25 PLUS。嵩張らないし、低音がやっぱり唯一無二)を活用したいなーと思っていたところ、いいものを見つけたのでご紹介します。

目次

iFi audio GO bluとは

GO blu本体と専用ケース(別売り)
本体と専用ケースの裏側。小ささが伝わるでしょうか?専用ケースはクリップが付いていてポケットなどに留められる

かなりコンパクト(重さなんと26g)だけど音質には妥協のない、ポータブルDAC&Bluetoothレシーバーになります。

https://ifi-audio.jp/go/go_blu.html

これと有線ヘッドホンをケーブルでつなぎ、GO bluをスマホやPCとBluetoothでつなぎます。
なので有線ケーブル自体はなくならず、GO bluとつなぐ形になるんですが、GO bluをポケットなどに入れっぱなしにしておいて、スマホやPCがフリーになるので取り回しがかなり楽になりつつ、有線ヘッドホンの音の良さを堪能できます。

見た目の良さはよく挙がる点ですが、小さいながらも高級感に溢れていて、所有欲を思いっきり満たしてくれます。
がその分価格は高めで、定価だと3万円前後、フリマサイトなどで2万円前後くらいでしょうか。

Bluetoothの接続の良さも特筆で、すぐに接続されるし、接続が切れたことや、人の多い場所でもブツブツ途切れたことがありません。安い商品はこれが結構ストレスなんですよねー。

またUSB-C充電ポートがありますが、オーディオ入力端子としても使えるので、Bluetoothに対応してない機器も接続することができ、その場合は24ビット/96kHzまでのハイレゾPCMオーディオがサポートされます。

対応コーデックは、以下のように最近のものにはほぼ対応しています。
僕のスマホはLDACに対応しているので、最高の音質でリスニングできてます。

  • aptX Adaptive、aptX HD
  • LDAC、HWA/LHDC
  • 通常のaptX、aptX Low Latency
  • AAC
  • SBC (基本的なBluetooth)

またGO bluは4.4mmバランス接続が可能なのですが、僕はバランス接続可能なヘッドホンを持ってないのでその恩恵は受けられてません。

GO bluの惜しい点

  • バッテリー持ち

GO bluの惜しい点としては、バッテリーの持ちの短さが挙げられると思います。
公称は8時間で、例えば通勤で使った場合、通勤時間によりますが、僕の場合は1週間持つか持たないかくらいです。
充電自体は早いですが、やっぱりもうちょっと持ちがいいと良かったです。

  • 専用ケースがないと若干使いにくい

付属で写真のポーチがついてきますが、材質はレザー調?で色もおしゃれな感じなんですが、このケースに入れちゃうと外から操作ができなくなるのが難点です。
裸で本体を持つのは、高級品で若干はばかられるので僕は専用ケースを買いました。専用ケースは専用だけあってよく考えられてて、つけたままで音源の再生/停止、ボリュームの変更、電源のオンオフ、イコライザーの切り替えの全ての操作が可能です。

しかし専用ケースがなんと6,000円以上するのですが、フリマサイトなどで探せば安く見つかると思います。
一応定価の新品のリンクを載せときます。
https://www.yodobashi.com/product/100000001007070356

お気に入りの有線ヘッドホンには欠かせなくなりました

そのコンパクトさと、それに反した音の良さで、すっかりHD-25のお供になってます。

当初は試してみていまいちだったら処分すればいいかと思ってたんですが、すっかり気に入ってしまい、一軍グッズ入りになりました。

音質の良さと利便性、そして所有欲も満たせる素晴らしい商品だと思いますので、興味のある方はぜひ購入してみてください!

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